WAQのロングタイプのコットが発売されたとの事。大き目のコットをずっと探してたので速攻で予約!
大きめのコットを探してる方!とてもオススメの商品でしたよ!
僕は身長193cmなので大柄な方の参考になれば幸いです
WAQ 2WAY WIDE COTの詳細
カラー展開 | タン・オリーブ・ブラック・ベージュグレー |
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サイズ | ハイver: 長さ約210cm x 横幅約81cm x 高さ約37cm ローver: 長さ約210cm x 横幅約81cm x 高さ約17cm 収納時: 横約65cm x 高さ約20cm x 幅約20cm |
重量 | 約4.1kg |
耐荷重 | 分散耐荷重:150kg |
素材 | シート:600Dポリエステル フレーム:A7075超々ジェラルミン |
セット内容 | ・ベッドシート x 1枚 ・サイドフレーム x 2本 ・レッグフレーム x 4本 ・レッグポール x 16本 ・収納ケース x 1 ・日本語説明書 |
コットのは長さが190cmくらいで幅も60〜70cm前後のものが多く、体が大きな自分にはなかなかあうものがありませんでした。
以前買ったエンドレスベースのコットも長さは200cm、幅は66cmありましたがやっぱり使っていると小さく感じてきてたんですよね。
そんな高身長の僕でも今回はかなり満足できたワイドコット!大柄な方には是非参考にしてもらいたいです。
写真で紹介していきます。
開封〜内容物一覧
僕が購入したのは初期ロットなので生地は300Dナイロンでした。今は600Dのポリエステルに変更になっています。張りが強くなってより寝心地があがっているみたいですね!
ケースも同じ生地かな?しっかりとしています。ショルダーベルトの部分はよく見るとループになってますね。
比較的大きめのケースなので少しゆるめに丸めて入れても大丈夫な作り。こういうのは助かります。
フレームもビニール袋に入っていました。
左から、レッグポール、レッグフレーム、ポール、収納袋、下がベッドシートです。
ポールは表面加工されていて手触りが良くて、ツルツルの光沢ではないので高級感があります。
レッグフレームもしっかりとした作り。広がらないようにベルクロテープで止めてあります。これが輪ゴムのメーカーもあるので品質の良さを感じます。
レッグポール。傷つかないように1本ずつ固定する金具の部分がマスキングテープで巻かれていました。素晴らしいです。
実際に組み立ましょう
分割されているポールをつなげます。すべてショックコードで連結されているのでバラバラになることはないのも◎
ポールをつなげたらベッドシートに通していきます。
最後まで通したらシートの外側にずらして固定。
両方のポールをシートに入れて固定しました。
次にシートフレームを広げます。ベルクロテープをはずして、
このような形にはめます。ここもショックコードでつながっているのでバラバラになりません。
次にシートフレームの銀の部分を両側から押し込んで金具を広げます。この状態を維持しておきます。
金具と反対側をポールにはめます。
今度は金具側をポールにひっかけます。
そのままテコの原理で手前に引いてカチッと言うまで押し込んで止めればOK。
同じ用に4本のフレームを止めます。
ひっくり返せばロータイプの完成!
ここでサイズを測ってみましょう。
長さはポール部分で210cm。中心付近は少し縮まるので208cmほどでした。
横幅は80cm。これは上に乗るとフレームがたわんで約81cmになる感じみたいです。
続いてハイタイプにしていきます。
レッグフレームをの穴にレッグポールさしていきます。
すべてさして完成!ワイドコットはレッグポールが4本なので、通常サイズ3本に比べて少し手間がかかるのは仕方ないですね。
ロータイプとハイタイプの高さの違い
ロータイプは18cm、ハイタイプは39cmでした。
このくらいあるとキャンプの時の使い分けできて良いです。ハイタイプだとちょっと腰掛ける的に使えるので腰痛持ちの方におすすめ。
2WAY COTの使用感は?
色は発色の良いサンドカラー。かなり気に入ってます!
キャプテンスタッグの「EVAフォームマットダブル」を載せてみました。二つ折りにした状態で217cm x 70cmのマットがこのくらいです。少し長いけどピッタリとはまります。
コットはピンと張ってもどうしても中央はたわむので、キャプスタの下に銀マットを一枚敷くとフラットに近くなります。
これは厚手の15mm。断熱性も高いので下からくる冷気を軽減する役目も。これで快適なベッドのできあがりです!
シュラフも載せてみました。コールマンのアニバーサリーモデル。200cm x 100cm。
幅も少しはみ出しますがこのくらいは問題ありません。
このシュラフもデカいんですよね。ほぼ布団。これ使うとぐっすり眠れました。
ENDLESS BASE 2WAYコットと比べてみる
エンドレスベースのコットのシートを上にのせて比べてみました。
エンドレスベースのコットも比較的大きなほうですが、こうして見ると全然違うんですよね。
実際に寝返りができるかできないかくらいの差があります。ホントWAQの2WAY WIDE COT買ってよかった!
キャンプ場での様子
SoomloomのHAPI4に入れてみました。
※サーカスもほぼ同じサイズなので参考になると思いますよ。
ハイタイプのメリット:下にかなりゆとりがあるので、荷物やコット・マットの袋などが置けて便利。
ロータイプのメリット:組み立ての手数が減るので楽チンですね。
ロータイプ前提なら最初から附属の脚を持っていかないのもあり。気持ち軽くてスペースもとらない。
WAQワイドコットまとめ
高身長の僕が色々とコットを探したところ「WAQ 2WAY WIDE COT」にたどり着きました。
キャンプをしていて睡眠ってやはり大事なので、自分が快適と思える環境にできたのはとても良かったと思ってます。
- 長さは210cmもあるので足がはみでない。
- 幅も80cmほどなので寝返りもしやすい
地面に直接マットを敷いて寝るのと同じ感覚でコットで寝られるのは最高ですね
追記:この記事を書いてからも結構2WAY WIDE COTを使い込んでますが毎回快適に寝られてます。
高身長の方、大柄な方の参考になると幸いです。
他にも記事を書いているので気になる物があれば見ていってください(^^)