最近BBQを焚き火台から七輪に変えたので、七輪専用のテーブルを自作しました!
天板は共通で使いますが、チェアの高さにあわせて足の高さは「ハイタイプ」と「ロータイプ」2種類作ってあります。
こんな感じです!
ロータイプは記事中をご覧ください。
せっかく作ったので七輪の良さも合わせてご紹介します!
七輪を使うようになった理由
焚き火台ひとつでBBQと焚き火は不便だった
皆さんキャンプの時の火器はどうしてますか?
ツーバーナー・シングルバーナー・カセットコンロやBBQグリルなど、色々ありますよね。
うちはBBQの時には、
- ユニフレームの焚き火台で炭火焼きをして、
- 食べ終わってから薪を投入して、
- そのまま焚火に突入
というパターンが多かったです。
こんな感じにBBQをしてからでした。
しかし、焼き物をしているに焚き火ができないのがちょっと不便で、炭火がつかえるものを探して七輪にたどり着きました。
七輪の利点
熱効率が良い
しちりんを使ってみて気づいたのですが、焚き火台やBBQグリルに比べて炭の消費量がかなり少ないです。
着火が早い
七輪自体が火おこし器みたいなものなので、煙突効果で火を起こすのが早いです。
片付けが楽
七輪は濡らすとダメになるので水洗いできません。
使い終わったらそのまま冷ましてしまうだけです。(笑)
※さらに最近は使い捨てのアミ(1枚40円程)を使うようになったのでメッチャ楽です!
七輪テーブル「ハイタイプ」
大工さんがよく使っている通称「ペケ台」タイプ。
中央をくり抜いて七輪を入れられます。
材料は、針葉樹合板でニス(クリア)塗装しています。
サッと汚れが落ちるので、油汚れも気になりません。
足をクロスさせたところに板をのせてから七輪をおきます。
結構しっかりしていてぐらつきません!
重ねて収納できるので場所もとりません。
- 最近ハイタイプの時はこのチェアをあわせてます。
七輪テーブル「ロータイプ」
ローチェアを使う時はこちらの足に変更します。
何となくOSB材にしてみたのですが、天板は共通なのでちょっと違和感(笑)
ロータイプにすると中央でクロスする部分が、七輪があたってしまうので、足は三角形に組み合わさるようにしています。
1. 三辺を組み合わせます。
2. 中心に七輪用チビ台をセットします。
3. チビ天板を載せて
4. 最後に天板を載せれば完成!
小さい天板を作れば、これだけでもチビテーブルとして使えますね!
ちょっと可愛いかも
横の穴から火力調整できます。
この高さだと地面に直接座って、お座敷スタイルでも問題ないです。花見とかにもいいかも!
ロータイプも重ねて収納すればかさばりません。
DIY仲間の奥さんに人気の楽しいラチェットドライバー(๑•᎑•๑)
なんか可愛いですよね。自分は電動ばかりで使わないけど、大きさが女性にはちょうど良いらしい。
おしゃれなペール缶発見!27L・20L・12Lの3サイズありました!
使った感想:七輪専用は使いやすい!
- テーブルの真ん中に七輪を入れるので、焼く高さがちょうどよく使いやすい。
- 大きさも4〜5人くらいは問題なく使える。
今後の課題
天板を折りたたみにしていないので車載が限られる。
七輪を使わない時は真ん中の穴のスペースがもったいない。
ふたでも作ろうかな!
けーのオススメコーナー
炭は岩手の切り炭がオススメです。
僕はこの炭を使ってから他の炭に戻れなくなりました!
すごくキレイじゃないですか? 菊炭とも呼ばれているんですよ!
火付がとても良いのに火持ちもいい
他の炭と比べても火付はとても早いです。(備長炭なんて使うと火付けだけで一苦労)
それでいてじっくり燃えて火持ちもいいです!
ほぼハゼない
僕は岩手の切炭を使ってハゼた事がありません。
高さが揃っていて使いやすい
ほぼ同じ大きさなので使いやすいです。
箱にキレイに2段で入っています。(とても丁寧な仕事をされてますね)
焼いている時に臭くない
安い炭だとたまにニオイが気になる時がありますが、まったく気になりません。
炭火は直接食材に関わるのでとても大事です。
岩手切炭(6kg)
6kgは3kgの1.5倍くらいの価格なのでお得!
ホームセンターでもBBQのシーズンになると大量に安い炭を売り出しますが、質と量を考えるととてもコスパが良いのでオススメです。
また新作作ったらご紹介します!
品質の良い薪はネット購入がお得
ホームセンターなどで買うより「安定した品質」と「低価格」で毎回お世話になってます。