大きな寝袋を探しまくりたどり着いたのがこの「コールマン 120thアニバーサリー スリーピングバッグ」です。
僕は身長193cmなので高身長の方の参考になれば幸いです。
早速見ていきましょう!
コールマン120周年スリーピングバッグとは
コールマンの120周年記念の製品です。他にも同じデザインで色々なアイテムがありますよ!
今回はたまたま立ち寄ったスポーツオーソリティがSALE中で展示品30%OFFをゲット!
展示スペースで試用もOKとのことで確認してからの購入。ほぼ新品と変わらない状態だったのラッキーでした。
コールマン120周年スリーピングバッグ詳細
使用サイズ | 約100×200cm |
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収納時サイズ | 約直径30×50cm |
重さ | 4.1kg |
材質 | 表地・裏地:コットン、中綿:ポリエステル |
快適温度 | 0℃ |
この封筒型で200cmという所が今回の購入のポイント。
とにかく大きいですよ。ほぼ布団です笑
フード部分も含めて220〜230cmはよく見ますが、数値より少し小さめの事が多い。それとフードのない部分だけだと190cmくらいだったりするので逆に小さく感じてしまうんですよね。
この寝袋は全体で200cmなので肩までちゃんと入って温かい。
枕は寝袋の外側に出して使う事になりますが問題なかったです。もっと寒い場合は首元付近をブラケットなどでカバーするなどでOK!
そして幅100cmはなかなか他では見当たりませんね。大きめサイズでよく見かける幅85cmと比べると15cmの差ですが、実際は30cmも違うので中で寝返りをうっても全然問題ありません。
膝を曲げて横になることもできます
収納方法
収納は半分に折りたたみ、丸めていきます。
最後に寝袋に抜いついている布に巻いて左右の紐で縛ります。
コールマン120周年スリーピングバッグを実際に使った様子
WAQ 2WAY WIDE COTの場合
WAQの2WAY WIDE COTのサイズは、約210cm x 81cm。
敷いた状態では幅左右に約10cmほど若干はみ出ますが、実際に中に入ると人の分だけ膨らむので実際に使う時はほぼはみ出ません。
長さは10cmほどの余裕があるので枕を置いてぴったりです。
快適温度
快適温度は0℃となってますね。
個人差があるので何とも言えませんが、僕は外気温5℃の時に使ってフリースの上下を着て寝ていますが、特に寒さは感じずに寝ることができています。
またもう少し寒くなった時は下記の寝袋2重化作戦にしてます。
真冬のマイナス◯◯℃などでは試していませんが、さらに快適に寝るために秘密兵器もあります!
ナンガのレクタンギュラー パディング バッグ!
これをアウターシェラフとして合わせるとかなり快適です。
サイズも約98×210cmとかなり大きい!
軽くて速乾性のある化繊綿なので、春・夏などはかなり快適なのでおすすめできます。こちらは別記事で紹介しますね。
気になる点
気になる点と言えば下記でしょうか。
- 収納サイズが大きい
- 収納袋一体化のため布も付いている
- カラーが選べない
収納サイズはお世辞にも褒められたものではないですねー。ダウンと違い圧縮できないのでかなり大きいです。ただ基本オートキャンプなので車載できれば問題ではないです。
寝袋を丸めてそのまま縛るタイプなので布がついています。これは取り外しできないので少し邪魔。寝袋を広げた下に入れるなどしています。
限定のアニバーサリー商品のためカラーとデザインはこれ一択。サイトに合わせるとちょっと浮く場合がありますよね。できればシンプルなアースカラーも出してほしかった。
高身長でも快適に眠れる!コールマン120周年スリーピングバッグのまとめ
コールマン120thアニバーサリースリーピングバッグは、高身長の僕でも快適に使えるサイズ感が魅力的でした。200cmの全長と100cmの幅はまるで布団のようで、寝返りを打っても窮屈さを感じません。また、快適温度0℃という性能は春や秋のキャンプでも十分活躍してくれます。
一方で、収納サイズの大きさや一体型収納袋の布が少し気になる点ではありますが、オートキャンプ中心であれば大きな問題ではないでしょう。
カラーが選べない点は好みが分かれるかもしれませんが、アニバーサリー限定デザインとして割り切ることもできると思います。
全体的に、快適さを優先する方や高身長で寝袋選びに苦労している方には、とてもおすすめできる一品です。興味がある方はぜひ試してみてください!