冬キャン用にマルカ じょうごの要らない湯たんぽ 2.2Lを買いましたよ!
湯たんぽって探してみると結構種類があるんですね!使い勝手を考えたら真ん中に注ぎ口がある方が良さそうなのでこれにしてみました。
マルカのじょうごの要らない湯たんぽ 2.2L
容量 | 2.2 リットル |
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サイズ | 29.0 × 21.5 × 8.7cm |
材質 | 本体:溶融亜鉛メッキ鋼板 口金:ポリプロピレン(プラスチック製) パッキン:合成ゴム 袋:ポリエステル |
重量 | 約700g |
対応 | コンロ、ストーブ、直火、IH |
俗に言う「トタンの湯たんぽ」ですね。
一番の特徴は、通常注ぎ口が端にある湯たんぽが多い中、このじょうごが要らない湯たんぽは中央に注ぎ口があります。
商品には、本体、収納袋、予備のパッキンがついてきます。
パッキンは劣化するので予備がついているのはとても安心!
じょうごの要らない湯たんぽの詳細
注水しやすい大きな注ぎ口
本体の中央に大きな注ぎ口がありますよ。これがじょうごが要らないと言われる由縁。
通常の湯たんぽに口が小さいのでお湯や水を注ぐ時にじょうごが必要ですが、これくらいの大きさならじょうごがなくても注ぎやすいんです。また排水時も水が出しやすいので簡単。
口が大きい分乾燥も早いので、シーズンオフに水分を乾燥させて保管しやすいのもいいですね。
口は約4.5cmほどあるので、夏は氷を入れて「氷たんぽ」として使うこともできます!
冬しか使わないのはもったいない!暑くて寝苦しい夜に氷たんぽを抱えて眠りたい。
キャップの中を見てみよう!
タンクの内部には潰れないように仕切りが入っています。丈夫そうですね!
大口のキャップ
キャップも大きいのでしっかりと掴んで回しやすいのも良いところ。しまるとゆるむと表示されているのでわかりやすい。
口の中央のピンを引くとエアーが抜けてキャップを開けやす行くなります。朝起きた時に冷めて固くなった時に便利!
直火・IHに対応
キャンプでは、直火に対応しているので薪ストーブや石油ストーブ、シングルバーナーなどで直接お湯を沸かせます。ケトルで沸かしてからお湯を注ぐ手間がはぶけるので簡単!
寝る前にストーブに乗せておくだけですぐに就寝準備ができるのはいいですね。
お湯の入れ替えも不要なので、前日に使ったお湯を翌日再度加熱して使うことができます。
ST-340にのせた状態。バランスも悪くなく安定しています。このまま火をつければ加熱できますね。
IHクッキングヒーターにも対応できるので、自宅がIHの方には特におすすめ!直接IHヒーターで加熱できるのはめちゃくちゃ楽です!
IHクッキングヒーターで加熱する時。大きめのフライパンと同等でしょうか。問題なく使えます。
手触りの良い収納袋
湯たんぽがすっぽりと入る収納袋が付属されています。
拡大するとこんな感じです。質感は伝わりますかね。フリース生地でとても柔らかな感触が気持ちいいです。
ただ、この袋だけだと熱湯を入れた湯たんぽは熱すぎました。僕はこの袋ごとさらにキルティングの袋に入れてます。ズレが気にならなければバスタオルでも良いかもしれませんね。
アウトドアに最適!
テント外で中のお湯を沸かす前提での話ですが、湯たんぽは直接火を使わないので一酸化炭素中毒の心配がないのも良いところ。就寝時にはストーブを切る方には重要なアイテムです。
実際僕も怖いのでストーブは切って寝ています。
おすすめは寝る直前ではなくて、早めにシュラフに入れておく事!これだけで全然違いますよ。
じょうごの要らない湯たんぽの気になる点
気になる点は、
- 満タンにすると重い
- フタが大きいので気になることもある
- 低温やけどの心配もある
満タンにすると重い
2.2Lあるのでお湯が満タンになると結構重いです。袋にいれる時やシュラフに運ぶ時は気を付けてください。
フタが大きいので気になることもある
センターに大きなフタがあるので足元の湯たんぽの位置によってはキャップが気になる場合があります。
ちょっとゆったり目のタオルを使う。足をのせないようにするなどの対応が必要かも。
低温やけどの心配もある
これは湯たんぽ全般に言えますが、ずっと肌につけていると低温やけどになる可能性もあります。マミー型などシュラフの足元がせまい場合は気をつけましょう。
じょうごの要らない湯たんぽを使う際の注意点
湯たんぽは直火にかけている場合も熱湯を入れた場合もかなりの高温になっています。素手で触るとやけどの危険がありますので、必ずグローブやミトンなどを使いましょう。
キャップは上向き使うようにしましょう。下向きになっても漏れないようになっていますが、何らかの原因で漏れてしまうことも考えられます。
冬キャンプはマルカのじょうごの要らない湯たんぽまとめ
キャンプ用にと買ったマルカのじょうごの要らない湯たんぽですが、今年の冬は自宅でも使っています。
僕は昭和に生まれなので子どもの頃は冬になると湯たんぽはいつも使ってましたが、何十年かぶりに大人になり使ってみるとこんなに暖かかったんだと改めて実感しますね。
IH対応というもの嬉しいところでした。ヤカンなどを使うひと手間をかけずにそのまま沸かせるのは正直便利です。
キャンプでは炊事場で水を入れてきて、アルパカストーブの上にのせれば気がつけば湧いているのでお手軽です。寝る直前じゃなくても全然OKで、むしろ少し早いくらいに用意してシュラフに入れておいたほうがいいです。
冬キャンプ楽しんで行きましょう!