先月に引き続き、太陽光発電システムの収支をご紹介します!
10月中は台風や大雨の影響もあり、どのくらいの差が出るのか気になっていました。
比較がわかりやすいよう10月からのグラフも表示しておきますね
2019年11月の電気料金収支
先に実際に支払った金額と買い取ってもらった金額の紹介です。
支払金額 | 6,854円 |
---|---|
買取金額 | 5,520円 |
収 支 | ▲1,334円 |
2ヶ月目にして、1,334円の支払いが発生してしまいました。
太陽光発電は単月ではなく長期的な運用での結果になるので、まだまだこれからの実績を見ていきたいと思います。
しかし太陽光発電を設置する前の昨年11月は「8,021円」だったので、
「6,687円」支払いを減らせています。
それでは11月の収支の確認をしていきます。
電気使用量と売電価格の詳細
支払い金額です。
続いて、買取金額です。
2ヶ月目になって感じたことですが、なぜ別サイトになっているのですかね?
東京電力の事情でしょうが、同じサイトで確認できるようにしたほうが、ユーザーにとっては便利だと思いますね。
使用量と金額を確認していきます
やはり夜間の使用量が倍くらいになっています。これは夜間の安い時間帯に蓄電池に電気を貯めているからです。
今月は昼間料金が少し多いです。原因は台風!(後で説明します)
使用量グラフと料金グラフです
グラフのほうがイメージがわきやすいですかね。
先月と同様に、夜間(青)の部分が伸びて、赤と黄色が減っています。
安い夜間料金で蓄電するのが効率的です
台風の影響!?9月からの電力量と収支結果グラフ
9月からの発電量グラフ
11月の電力買取の期間は10月6日〜11月5日です。(赤線の間)
10月と比べて今月の電気発電量が少ないのがわかると思います。(黄色の棒グラフの低いところが多い)
理由は雨の日が多かった。特に台風と大雨です。
・何十年に1回と言われた台風19号が10月12日。●青丸の箇所
・千葉県で冠水被害が多かった大雨が10月25日。●青丸の箇所
この日はかなり発電していない事がわかります。
9月からの電力収支グラフ
電力収支のグラフです。期間はうえと同じく赤線の間です。
このグラフでは、特に台風19号の日に電力使用量が増えています。
理由は、土曜日に通過したので家で昼間に電気を使うことが多かった事と。
停電がおきた場合を考えて、太陽光発電システムの設定を「蓄電優先」にして蓄電池の電気を使わずにとっておいたからです。
※この設定を「蓄電優先」に変更します。
このように災害時は設定の切り替えをして、万が一にそなえる事ができます。
※その他オレンジの棒グラフが伸びている日は、休日で雨が重なった日です。
11月の感想:災害時に安心できる事がわかった
11月は10月に比べて売電価格が下がってしまいました。
天候に左右される事はある程度仕方ないですね。しかし昨年と比較すると約7千円ほど電気代を減らすことができたので、まずまずの結果です。
そして今回とても良かった点は台風の時の安心感でした。
実際に台風19号の時は朝停電になりましたが、蓄電池があるので停電時に一番問題になる冷蔵庫に電気をまわして特に気にすることなくすごせました。
すぐに停電は終わりましたが、これだけで変な気を使わなくていいのは大満足です。
今後も安心して過ごせそうです。
来月も収支報告をしますので、楽しみにしていてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
▼▼参考記事▼▼
太陽光発電(検討編)飛び込み営業されて、、、
太陽光発電(契約編)見積もり比較サイトで決めた
太陽光発電(工事編)工事日の様子
太陽光発電(運用編)設置から1週間
▼▼10月の収支はこちら▼▼
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