子どもが小学校になった時に自然と楽しめるようにと始めたキャンプ。今では受験やら友達との遊びやらでなかなか一緒に行けなくなりました。
よし!それならソロキャンデビューしよう!
ソロで行くにはいつも使っているケシュアでは大きいのでちょうど良いサイズ感のテントを結構探しました。
各種候補の中からパンダTCを購入したのでご紹介!近所の公園で試し張りをしてきたのでレビュー記事です!
ソロ用のテントを選ぶ
最初に選んだ経緯だけ書いておきますね。
ソロ用テントの条件
ずっとファミキャンだったのでソロ用のテントなんて考えたこともなく、自分のキャンプのスタイルを考える事からはじまりました。
とは言ってもファミキャンと一緒でやっていくうちに変わってくるはずなので、まずは自分の気に入ったものを選ぶことに!
今回のソロ用テントに必要な要素は
- 寝るスペースが広い
- 設営簡単
- 値段が高すぎない
僕は結構背が高い方なのでインナーサイズが大きめじゃないとキツイんですよね。
あとはサクッと設営してゆっくりしたいので、できるだけ簡単設営・簡単撤収!
値段はそれなりで 笑
テントの選択
簡単設営を考えるとワンポール一択になりましたが、その次のテントサイズで少し悩みました。
小型のワンポールだと「ショウネンテント」「パンダ」「バンドックソロティピー」「WAQ Alpha」あたりが候補。
ほぼどれ同じサイズかなと思っていましたが、よく調べると「パンダ」より「パンダTC+」はちょっと大きい!!
各種インナーサイズ(cm)
幅 | 奥行き | 高さ | |
ショウネンテント | 205 | 95 | 160 |
パンダ | 220 | 100 | 135 |
パンダ TC+ | 250 | 115 | 155 |
ソロティピー | 220 | 100 | 135 |
WAQ Alpha | 230 | 110 | 135 |
フライシートも他と比べて大きいのですが、インナーの大きさが結構違いますね!
この段階でほぼ「パンダTC+」にほぼ決定しました。
次の候補に5角形の「サーカスTC」「ムシャテント」も考えていたけどちょっとお高いので今回は見送りです。
もっとオールシーズンでソロキャンをするようになったら買っちゃいそうw
ここで大問題発生!
パンダTC+が売ってない!!!
もうどこも売り切れ、、入荷予定なし、、、、、
各種ECサイトやフリマサイトを探しても見つからない中、ようやく「パンダTC」を1点見つけました。
サイズも同じでしたよ
「パンダTC+」の方がスカートやインナーの向きが変えられる点やフライのステッチがシンプルで魅力的ですが、冬はまだ考えていないので問題ないので即決で購入しました!
パンダTC到着
到着したので開封です!
千葉ポートパークで試し張り!
僕は新ギアを導入すると、いつもこの「千葉ポートパーク」でテストします(^^)
ここの公園は広いうえにいつも綺麗に整備されていてとても素晴らしいんです。春は潮干狩りもできちゃいますよ!
早速試し張り!
まずはざっと広げます。この日は風は強くなかったですが「最初に1箇所止めておく」とふいの突風でも安心。
直角を意識しながら四隅をペグで固定していきます。
ポールを連結。
フライシートの中央にあるポール受けにポールを合わせます。この時に銀のキャップがついている方が上になります。
ぐっと上に押し上げると完成!
ざっくりとこれで終わり!メチャ早い!!
ファスナーをすべて閉じてみました。とてもスッキリした佇まい。
※今回はサイズ感の確認なのでガイロープはつけてません。
インナー取り付け
せっせと取り付けていたら、取り付けの写真撮り忘れました、、、
今回の撮影時のグランドシートは、10年前から使っているロゴスのぴったりグランドシートを半分に折りたたんで使っています。
インナーだけに使うならこのような「250cm x 120cm」サイズだとかさばらなくて良さそうです。
綺麗ですよね!
このインナー手前側のループは何に取り付けるのかわかりませんでした。
インナーにタグが縫い付けられています。ベトナム製なんですね。
いつも使っているコールマンのレイチェアと自作折りたたみテーブルを置いてみました。
ハイタイプのレイチェアは中に入れるのは厳しいですね。ロータイプでもかなり低くないと圧迫感がありそう。テント内で過ごすなら地べたスタイルが無難かな。
全体像です。いい感じですね〜。
ソロキャン用にパンダTCを購入したので試し張りレビュー!まとめ
ソロキャン用に色々と考えた上で購入したパンダTC!とても良い買い物でした!
実際に張ってみると、小型の四角形のワンポールはメチャ設営が楽です!
僕は以前ノースイーグルのワンポール300を使っていましたが、八角形だったので簡単だけどそれなりに時間もかかっていたのでこの手軽さは最高です。
サイズもインナーが250cmあるので、頭と足の先にゆとりがあり圧迫感がありません。これはとても重要なポイントです!
TC素材も初めてでしたがとても質感や手触りが良くて、これで焚き火にも強いというのは人気の秘密もわかってきます。
重さもこのサイズなら特に気になるほどではありません(僕はもっぱらオートキャンプなので)。強いて言えば撤収時の乾燥や保管に気をつける点があるくらいでしょうか。
これから先ソロキャンが増えそうなので活躍してくれそうな予感がします!
今回検討したソロ用ワンポールテント
次に考えたいちょい大きめのサイズのワンポールテント
グランドシート
このグランドシートもカッコよくて良いですね!