WAQからちょっと大き目・煙突穴付き・フタマタポールが標準装備の 「Alpha T/C SOLO DX」が発売されたので、初回ロット先行販売15%offで買っちゃいました！
今までのテントはパンダTCのタンだったので趣向を変えて「Black（ブラック）」に！
それでは早速レビューをしていきますね。
WAQ Alpha TC SOLO DXが到着
6月25日発売、7月上旬お届け予定でした。「初回ロット限定の15%OFF」ありがたい！
購入から15日間、約半月で届きましたね。これを開ける瞬間がたまらない。
Alpha TC SOLO DXの内容物
収納袋
箱から出すとこんな感じ！しっかりとした袋。
少しゆったり目のサイズ感のコンプレッションベルト付きなので、袋に入れやすく後からしっかりとしめられます。片側は下までチャックが開けられるので出し入れもスムーズ！
取説は収納袋に縫い付けてあるタイプ
最近はこの縫い付けてあるタイプが多いですね。見やすくてなくさないので便利！
重さと直径
- 重さ：9.2kg
- 直径：約90cm
WAQ Alpha TC SOLO DX 幕本体
アウターに「インナー」「ポール類」「ペグ」が巻いてあります。
ポール袋の中身：二又のセンターポールと跳ね上げ用のポール、セッティングテープと頂点の金具
ペグ袋の中身：ペグ、ガイロープ
ポールの直径は19mm。しっかりとはめ込みできます。
頂点はこんな形に接続されます。ゆるやかで綺麗なRですね！ここにインナーやランタンなどフックでかけられます。
パイプにセッティングテープの金具をさしてとめます。
跳ね上げ用のポール
WAQ Alpha TC SOLO DX インナー
長辺は伸ばした状態で約295cm。伸縮を考えるとほぼ3mですね。
幅は約155cm。ソロで寝るには十分な幅がありますよ！
けーザックリとした大きさはこんな感じでした。さて次は試し張りですねー！
Alpha TC SOLO DXの試し張り！
けーさて！試し張りと言えばいつもの千葉ポートパークです（笑）
かなり広いので開放感抜群！
今回は愛用しているパンダTCとの比較もしますよー！
Alpha TC SOLO DXを最初に設営
ちょうど駐車場に近い日陰が空いていてラッキー！
早速広げていきます。
WAQのロゴが右前になるように配置しますよ。
しっかりと固定。
センターポールを組み立てる。
四隅をペグダウンしてチャックを開ける。
中心にあるあて布部分にポールを合わせます。しっかりとした作りなので安心できそうです！
センターに合わせてググッと一気に持ち上げます。
ちょっとズレた？ほぼ真ん中なのでOK！こうやってみると赤いです。
けー写真を取りながらだけど広げてから10分くらいかな。やっぱり二又でもワンポールは設営早いし楽です♪
次にセッティングテープで2本のポールを固定
伸ばした状態にしておきます。
◎赤い糸を目印にする！
金具をポールに差し込んだらテープを引っ張ります。テープに赤い糸が縫い付けてあるのでそこまで引っ張るとちょうどです。
二又のポールにアウターの紐を結んで固定。
ここまではチャックを閉めた状態で作業しています。
ここで初めて開けてみます。いい感じです！
下から覗いた感じの視点で。広い！
インナーの取り付け！
インナーをセッティングテープを目印に半分から奥に広げます。
- WAQのロゴが左側
- インナーチャックは3つのスライダーがある方が目印
左右の奥を固定
次にセンターをポール部分に固定
センターに引っ掛ける部分があります。ここを頂点に引っ掛けます。
少し暗くて見ずらいですが、中央の部分に引っ掛けています。
インナーをアウターのフックに固定
グランドシート忘れてたのでコソッと敷きました笑。
インナー内部。立ち上がりもあって雨でも大丈夫そう。かなり広いですよ〜！
完成です！
インナーも大きいですが設営はスムーズでした。いったん休憩してパンダTCも設営します。
煙突穴
Alpha TC SOLO DXにはストーブがインできるように煙突穴があります！
マジックテープでしっかりと固定されるので、雨の心配もなさそうですね。
内側から見ても違和感はありません。
パンダTCとAlpha TC SOLO DXの比較
早速パンダTCも設営。慣れているからこれだけなら5分くらいで完成。ホント簡単でラク！
パンダTCも比較的大きな部類だったはずだけど、並べてみるとAlpha TC SOLO DXはさらに一回り大きい。
ここからは写真多めで比べてみますよ。気になっている方いれば参考にしてください。
高さはそれほど変わらないんですよね。
何となくサイズ感はわかりましたか？
Alpha TC SOLO DXのバリエーション
Alpha TC SOLO DXはフロントフラップのバリエーションも楽しみのひとつ。
基本のポール1本。
後ろを閉めるとかなり暗いです。しっかり遮光されてます。
オンウェー コンフォートチェアを入れてみます。結構大き目のチェアなので圧迫感はありますが何とか座れます。
ポール2本で片側を跳ね上げます。
これだとかなり広くなりますねー！ハイチェアでも特に気になりません。
ポール2本で両側を跳ね上げます。
開放感は抜群。目の前が一気に開けて気分上がる。
日差しもさけてぼーっとしたり、夜露を気にせず焚き火したりと想いが膨らみます。
WAQ Alpha TC SOLO DXを購入。パンダTCとの比較もまとめ
パンダTCより一回り大きなソロ用が欲しくて買ったWAQ Alpha TC SOLO DX。
今回はインナーを入れたけど、虫がいなくなる季節はこの状態でコットを入れるとちょうど良さそう。
そしてセンターポールがないだけでこんなに居住空間が違うんですね。自由度が一気に上がる。
パンダTCもコンパクトで良い幕なんですが、少しこっちよりで使っていこうと思います笑
