今回は下記↓の続きになります。
ついに我が家にソーラーパネルが設置され、太陽光発電ができるようになりました!
自宅で発電できるなんて嬉しいですよね。プチ発電所ですよ〜(^^)
まだ1ヶ月も経っていませんが設置後にわかった事や、AiSEG2の画面の説明などをご紹介いたします!
●うちが見積もりをお願いしたソーラーパートナーズさん
AiSEG2
今回導入したソーラーパネルのシステムは、
AiSEG2(HOME IoT)と呼ばれるシステムです。
ソーラーパネルで発電した電気や、消費している電気の流れをモニターで確認することができ、対応している機器であれば本体のパネルやブラウザ・スマホでコントロールすることができます。
現在の発電状態もほぼリアルタイムに見ることができるんです!
AiSEG2の本体は、
モニターありとモニターなしの2種類から選ぶことができます。
今回うちはモニターなしを選びました。
モニターありは見栄えも良いしちょっとした時に目に入るので、普段から節電を意識したりと結構評判も良いのですが、
置く場所(壁かけ含め)が必要になり、ちょっと邪魔になることと、そんなにいつも見続けるものではないので、パソコンやスマホで必要な時に見れば良いという判断です。
そして、少しケチりました(笑)
このように設置してあります。
家の通信機器置き場にまとめておけるので、邪魔になりません。
手前の白い筐体です(小さい方)。
実際に使ってみると、パソコンのブラウザで十分でしたね。また、スマホでも見ることができるので問題ないです。
AiSEG2画面(PC版)
パソコンでみるとこんな感じで確認できます。
ホーム画面(左のアイコン)通常版
ホーム画面(右のアイコン)ペンギン版:イラストで可愛らしく表示されます。
下部中央のメニューをクリックすると色々な情報にアクセスできます。
グラフ(日)発電量
グラフ(日)買電量
うちはオール電化で、契約が電化上手なので昼間の価格は高いです(汗)
そのため、夜間の安い料金の時に電気を買って、蓄電池に蓄えています!
グラフ(日)売電量
グラフ(日)使用電力量
また、買電量と「売電量」は上部右のプルダウンメニューで、「kWh」と「円」を切り替える事ができます。
例えば
売電料の画面で、左のタブで週を選び「kWh」と「円」を切り替えると、
1週間で売電した、量と価格を確認できます。(上:kWh、下:円)
9月2日〜8日の期間は、
売電量:65.136kWh。売電価格:1693.536円という事がわかります。
1週間で、約1693円稼いでくれました!
もっと稼いでください(笑)
注意点
AiSEG2は本体と同じネットワーク上にないと接続されないので、実質は家の中だけでしか見れません。
外で見る際は、「スマートHEMSアプリ」で見ることになります。
HEMSアプリ
Panasonicのソーラーパネルのシステムは上記のAiSEG2の画面で確認できるだけでなく、アプリでも確認することができます。
僕は普段の確認はアプリですることの方が多いです。(軽快に動きます)
HEMSアプリ画面
アプリはアップストアやグーグルストアからダウンロードできます。
評判悪かったですが、僕は問題なく使えています。
アプリをダウンロードしてからデータがきちんと表示されるまで、かなり時間がかかりました。(2日程?)これが評判が悪い原因でしょうか。
将来的にHEMS対応家電が増えると、AiSEG本体だけでなくこのアプリ内で制御できるようになるらしいですね。
HEMSアプリの画面(iPhone版)
発電量や、電力使用量などが確認できます。下記は省エネのトップページ。
今日使用した電気:使用した分が積算されていきます。
使いすぎチェックをタップすると、回線ごとの消費が確認できます。
上部のプルダウンで「1時間ごと」「1日ごと」「1ヶ月ごと」を確認できます。
これは毎日の動きがわかりやすくオススメです。
電力使用量:時間ごとの消費電力がわかります。折れ線グラフは過去の平均。
電気料金:時間ごとの消費電力がわかります。折れ線グラフは電気使用量。
使用量推移:
回線別料金:
上記は回路別に設定していると表示されます。(うちはリビングエアコンのみ)
楽しく比較:う〜ん!?あんまり楽しくないです(笑)見てのお楽しみ!
ランキング:AiSEGを利用している世帯の電気料金のグラフが表示されます。
電力収支:買電・売電・使用量・発電量の全ての一覧です。
個人的には見やすくて結構好きです。
電力プラン診断:ブラウザに飛びます。初月はデータが足りないので翌月からです。
CO2:CO2の削減量をブナの木に換算して教えてくれます。地球環境に役立ってる感があります。
蓄電池:蓄電池の残量が表示されます。うちの場合は夜間の安い電力で充電しておいた電気を、明け方と夕方から夜間に使っています。
ほぼ全ての画面で「1時間ごと」「1日ごと」「1ヶ月ごと」を確認できます。
見たい時に見たい情報がすぐに確認できるのは嬉しいですよね!
新築時にAiSEG対応の配電盤を設置していれば、家全体の電気の使用量が見える化できるみたいです。うちの場合は後付の配電盤でしたので確認できる機器が限られます。
※追加料金を支払えばで回路ごとに分別できるようになります。
今回は一旦リビングのエアコンだけ別にわかるようにしました。
まとめ
- ある程度は自分たちで調べておくことも必要
- 飛び込み営業はちょっと心配
- 数社の見積もりを取れる比較サイトを利用したほうが良い
- 将来の生活スタイルを想像して検討する
実際に導入してみて、上記はかなり大事なことだと体感しました。
長い間「太陽光発電+蓄電池の設置から運用開始までのレポート」をご覧いただきありがとうございました。
今後は、毎月の発電状況などを随時更新していきます!
楽しみにしていてください\(^o^)/
●うちが見積もりをお願いしたソーラーパートナーズさん
大体の相場を知ってると検討しやすくなります。
無料なので見積もりだけでももらっておくと今後役立ちますよ。