僕はキャンプや家でBBQをする時に長い間「七輪」を使っていました。近所のホームセンターで買った安いやつです。
七輪は使う炭の量も少なくて済むし、煙突効果で炭おこしもラク。何よりも遠赤外線効果でお肉がうまい!(お肉以外もね!)と言うとても便利な調理器具。
今回はそんな七輪の買い替えのお話です。
なぜ卓上七輪を選んだのか?
なんで卓上七輪に買い替えたか。数点理由があります。
- 最近ソロキャンに行く機会が増えてきて一人で使うには普段の七輪だとちょっと大きすぎた
- 持ち運びも重い
- 家の庭で使う時も3人家族だと卓上七輪で十分になってきた
そこで一回り小さな卓上七輪を買いました。家族で使ってもちょうどくらいのサイズ。
今までの七輪の使い方
七輪を使う時は専用の自作テーブルを使っていました。円卓なのでファミキャンやグルキャンにはとても重宝していました。
通常の七輪の持ち運びにはペール缶がGood!
七輪の持ち運びにはペール缶を使っていましたよ。七輪がそのまま入って空いたスペースに焼き網やトング、消し炭器(100均のオイル缶)も入ります!
火起こしの時はどうしても灰が飛ぶので、ペール缶の上でやるとテーブルの汚れ防止にも!
しかし今回の卓上七輪はペール缶に入らない!!
円柱型のペール缶だと卓上七輪の取手があたって入らないんです。
そのため今回は購入した七輪に合わせて収納ケースも作りました!
専用ケースの制作風景もアップしました!DIY好きなかたは是非!
卓上七輪到着〜開封
到着したので開封から順番に写真をアップしますね。黒七輪は格好良いですよ〜♪
しっかりとプチプチに巻かれて、二重の段ボール箱に入っていました。
商品のダンボールを開けるとさらにプチプチに包まれてて安心感抜群。焼き網・取扱説明書・目皿も入っています。
鋳物製の目皿(さな)。焼き物と違い割れないのがいいですね。この雰囲気も大切。
この黒い感じ!最高に格好良い!卓上七輪なので金具も一体化されていますね。
炭を入れるスペースは結構広いですよ。
この袋もいい感じでした!
こういうの見ると実際に能登半島に行ってみたくなりますよねー。キャンプしながらゆったりと観光したい。
卓上七輪のサイズや形状などは?
それでは順番に各箇所のサイズや形状の紹介です。これから購入を検討されている方いましたら参考にしてください。
公式サイト
- 製造方法:練り物製法
- 外寸:約26.5cm
- 高さ:約16cm
- 重さ:約4kg
切り出し七輪ではなく、「練り物七輪」です。ひび割れが少なく、丈夫で長持ちするという利点がありますよ!
大きさは通常の七輪よりも小さい(高さが低い)ので炭を入れる量は少なくなります。でも直径は変わらないので炭を広げると焼く面積は変わらないので複数名でも問題なく使える大きさです!
外寸:26.5cm 公式通りですね
取手金具まで:29.5cm ケースに入れるのでこの数値は重要。この取手でいつものペール缶に入りません。
高さ:約16cm
内側の形状:綺麗に塗装されています。目皿がのって空間もしっかりとあるので燃焼効率も良さそう!
空気孔:金具が固定されています。
スライド部分:開閉もスムーズ。これが火力の肝になりますよ。
横には商品名が貼ってあります。紙製なのでとってしまいました。
取っ手:持ちやすいサイズ感の取手。水平になっても落ちてこないのも使いやすい。
付属の焼き網:直径28cmほど。これは使い捨てですかね。
網をのせると外径よりちょっと大きいくらい。この大きさは数名で使っても全然問題ないです。
網もしっかりと固定できます。
卓上七輪(黒)ギャラリー
卓上七輪を実際に使った様子
この日はうるめを焼きました。火力が強かったので目を離すと焦げます。
他にも使っているシーンがあるのでこちらも参考にしてみてください(^^)
キャンプ場の記事書いています!しばらくお待ちください。
卓上七輪のまとめ
通常サイズと比べて直径はほぼ変わらないけど高さが低くなった卓上七輪。重さは結構軽くなりました。炭を入れるスペースも少し小さくなってるので炭の消費も減らせます。
家で焼肉をする時にも使えるようにとこのサイズにしましたが、ソロキャンに持っていくとコレでも大きいかなーという感想。
一人ではもうそんなに食べないからねー
持ち運ぶ時のスペースをとらなくなったので車載は気持ちラクになりそうですね。
どちらかと言うと普段使いのほうが出番が多くなりそうな卓上七輪です。ちょっとしたテーブルに載せてすぐ使えるのも手軽ですよ。
焼き網は使い捨てがかなりラクなのでおすすめ!