ダイワソフトクールEX 1500の保冷機能は釣りだけじゃなくキャンプにも最高だった!

当ページのリンクには広告が含まれています。

ソロキャンメインになった時のクーラーボックス問題。

ファミキャンで使っていたクーラーだとソロで使う時にどうしても大きい。思い切ってソロ用にソフトクーラーを買ったのでレビューです。

ちょうど発売したばかりという事で、気になっていたダイワの「ソフトクールEX」サイズは1500にしました。

ダイワは釣り用と思われてる方もいると思いますがキャンプにも最適ですよ!

目次

ダイワソフトクールEX1500 モカ

ダイワのソフトクーラーの人気モデル「ソフトクール」の後継モデル。僕も最初はソフトクールを買おうと思っていましたがもうすぐ発売予定ということで少し待ちました。

けー

速攻で売り切れると残念なので予約しています。

サイズ展開とカラーの種類

サイズ:800、1500、2600、4500の4種

カラー:ブリック、マスタード、モカの3種

釣具メーカーのクーラーは、ハードクーラーの性能がずば抜けていいので目が行きがちですが、ソフトクーラーもあなどれませんね!早速詳細を見ていきましょう!!

ダイワソフトクールEX1500 モカのスペック

  • 外寸:35×23×28cm
  • 内寸:31×20×25cm
  • 容量:15L
  • 重さ:1.2kg
  • 断熱材:発泡ポリエチレン+発泡ウレタン

保冷効果は従来のソフトクールに比べて約1.3倍高くなっています。

容量のイメージはペットボトル換算で、

  • 2L:6本(横置き)
  • 600mL:14本(縦置き)

カラー

カラーは「モカ」となっていますが、どちらかと言うと「チャコールグレー」に近い感じがしますね。色の感じ方は個人差があるので何とも言えませんが。

開封から組み立て

たたまれた状態で届きました。ZシステムのZ折ってことですね!使わない時はこの形でしまっておけます。

サイドから見た様子:コンパクトって言えばコンパクトですが、保冷効果をあげるためにウレタンが厚くなったので結構膨らんで見えます。

ベルクロでとめた状態で約18cm。

ここから広げて組み立てていきますよ〜

コレがZ折りという名前の由来。Zになってますね。

まずは底から

底の厚みは32.2mmでした。これはかなり厚みがありますよ。

この隙間にタオルをしいておくと、結露対策になりおすすめですよ!

こう見ると厚みがよくわかりますよね!地面からの熱を効率よく遮断してくれます。

底を止めるチャック部分の立ち上がり。これだけ巻き込んで止めるので冷気の漏れはなさそう!

角をたたんでからチャックをしめていくと冷気漏れ予防よれの防止になりますよ!

最後はチャックの持ち手を隙間にしっかりと押し込んで止めれば完成です。

クーラーボックス内のサイズ

実寸をはかっていきましょう。

幅:約32cmですね。公表値の31cmなので伸び方かな。

奥行き:約20cm。こちらは公表値どおりでした。

深さ:約21cm。公表値は25cmだったのでもっと奥を押し込んで測ればいくのかな?フタの凹み分もあるので頑張ればいけそうかな?

ダイワソフトクールEX 1500 各部分の実物写真

フタの裏側

フタの裏側はメッシュポケットになっています。ここに保冷剤を入れておけば上部から冷気を全体におくれますね。

僕は小さな食材も入れてます。

正面

正面にはマジックテープでとめられるポケットになっています。あまり膨らまない薄手のものは結構入りますね。

裏面

パッと見は何の変哲もない感じですが

上部はマジックテープがはがせるようになっています。

その間に肩掛けベルトをはさんでとめておく事ができますよ。こうするとベルトが地面につかないので汚れを防止できます!

けー

こういう気配りが備わっているのが素晴らしい。とてもいい機能ですよね!

底面

底面には脚が4箇所取り付けられています。

おいた場所から少し浮かせる事ができるので汚れ防止や、地熱による温度上昇も緩和されます!

PVCインナー

PVCのインナーもマジックテープでとめらています。かなりしっかり固定されるのでズレません。

このように取り外して丸洗いできます。結構食材がこぼれたりして汚れる時も多いので丸洗いできるのは非常に助かります!

ペットボトルや缶ビールを入れたサイズ感

2Lのペットボトルを横に4本入れたところ。これで精一杯でした。

公式では1500には2Lのペットボトルが6本入ることになっていますが、ペットボトルの種類によってはスペースがうまくとれず入らない場合もあるかもしれません。

この状態で上部の隙間が約6cm。

ちなみに縦に入れるとこのくらい飛び出ます。ソフトクーラーでもこれは閉まらない。

次にビールを入るだけ入れてみましたよ。うちのビールが総動員

普通に無理なく入れて350ml缶が15本入りました。この上に氷や保冷剤を入れるとちょうどかも。

ちなみに2段にするとこのくらい出っ張ります。が、

頑張ればフタはしめられます。保冷剤は入らないけど30本はいけるという事になりますねー

僕がソロだとこんな感じでしょうか。

缶ビール350ml:6本。ペットボトル500ml:2本。保冷用のペットボトル(2L)。ロックアイス:1個、空いた箇所に食材

ペットボトルは水筒を持っていくからもっと食材は入りますね!

ダイワソフトクールEX 1500は保冷機能もデザインも最高だった!まとめ

クーラーボックスとしての保冷効果もあり、機能も充実しているバランスの良いソフトクーラーです。

素材の質感やカラーも落ち着いているので、キャンプにもピッタリだと思いました。

サイズが4種類、カラーは3種類あるので、使う環境に合わせて選びやすいのも良さのひとつ。

個人的な一番のメリットは、「インナーが取り外せて丸洗いできる」事。実はソフトクーラーでインナーを取り外せる商品って案外少ないんですよ。

常に食品を入れるものなので使い終わったら洗って清潔にしておきたいですよね。

落ち着いたカラーとシンプルな見た目で、キャンプや釣り以外でも普段使いしやすいので是非購入の際の候補に入れてみてはいかがでしょうか。

最後までご覧いただきありがとうございました。

追記

ソロキャン1泊で使ってきました。飲み物とお肉が下、ロックアイスの上はすぐ食べるつまみです。フタにはおにぎり(これちょうどよく収まって便利!)

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次