ネジザウルスがあって本当に良かった！いざという時に大活躍【DIY初心者にも】

古くなったウッドデッキのパーゴラを解体している最中、ネジ山がなめてしまい、ネジが回らなくなってしまいました。そこで今まで使う機会がなかった「ネジザウルス」をこのタイミングで購入してみることに。

結果、驚くほど効果的で、早く買っておけばよかったと後悔するほどの優れたアイテムでした。今回はその魅力をご紹介します。

商品の紹介

よくホームセンターで見かけるパッケージ

対応ネジ頭径	φ3～9.5mm
タテ溝硬度	HRC60±2
切断能力	軟鉄線/φ2.6mm、銅線(単線)/φ3.2mm
全長	160mm
先端幅	17.5mm
先端長さ	28mm
刃長	8mm
グリップ幅	54mm
重量	130g
材質	本体/炭素鋼、グリップ/エラストマー

買って気づいたんだけど切断もできるんですよね。解体作業にちょうどよかった！

各部分の写真

• 潰れたネジや錆びたネジも、タテ溝でしっかり掴んで回せます。
• 独自の先端形状なので、頭の低いトラスネジにも対応。
• 先端は縦に溝があるのでネジ山をガッチリとはさみ込みます。この形状のおかげで狭い場所でもスムーズに作業可能。

ネジ山サイズは3〜9.5mまで対応できるので普段使いは十分ですね。

• 刃部搭載で、針金などの切断も可能。
• バネ付きで、連続作業もラクにこなせます。
• 耐油性に優れたエラストマー製グリップで、環境にも優しい。
• 手にフィットするデザインで、長時間作業も快適。軽量でねじれに強いT型グリップを採用。

使ってみたところ

左のネジです。完全になめきってしまってます。

これをネジザウルスの先端ではさみます。グリップがしっかりしているので結構力を入れられますよ！先端のギザギザが食い込んでいるのがわかるので、そのまま回します。

ガッチリとネジを挟んでいたので、なんの苦労もなくネジが回りました。

多用途に活躍！さまざまなシーンで便利

他にも、食器棚や本棚のダボの取り外し、各種工作での使用や、ペットボトルのキャップ周りの後始末にも役立ちます。

さらに、ハンドル部分を使って固く閉まったジャムのフタを開けるのにも便利です。

ネジザウルス感想

実際に使ってみて、ネジザウルスの便利さを本当に実感しました。潰れたネジや錆びたネジも、タテ溝でしっかり掴んで回せるので、解体中の狭い場所での作業もスムーズにできました。正直こんなに楽になるとは思いませんでした！

それに、バネ付きだから連続作業もラクラク。針金の切断もできるのが思った以上に便利で、ちょっとした修理や作業で大活躍してくれました。これ一つで色んな作業をこなせる点がすごく良かったです。

エラストマー製のグリップは手にしっかりフィットして、長時間使っても疲れにくかったのが嬉しいポイント。特にDIYを始めたばかりの人にはピッタリだと思いました。これ一つで作業が格段に楽になるので、初心者にもおすすめできるアイテムです！

ペンチを使う時も出てくるので、最初からネジザウルスを買っておくのは良いかもしれませんね。