かなり前に購入して、DIYでずっと使っているマキタのインパクトドライバー。
購入した時に写真は撮っていたのですが、そのまま記事にしていませんでした。
今回紹介するのは、マキタ 充電式インパクトドライバー TD111DSHXB 10.8Vです。
以前使っていたのもマキタの10.8Vで、白いTD090DWXW。
10.8Vから10.8Vへの買い替えなので、最初は14.4Vや18Vも考えたのですが、自分のDIYではこのサイズ感がやっぱり使いやすい。
実際に買い替えてみると、グリップの握りやすさとパワーはかなり良くなりました。
今回は旧モデルとの違いも含めて紹介してみます。
マキタ TD111DSHXBを購入

こちらが今回購入したTD111DSHXB。
ブラックを選びました。
ケース付きなので、本体・バッテリー・充電器をまとめて収納できます。
ケースを開けるとこんな感じ。

セットには1.5Ahのバッテリー「BL1015」が2本と、急速充電器「DC10SA」が付属しています。

マキタ公式の仕様でも、TD111DSHXはBL1015 1.5Ah×2本、DC10SA、ケース付きのセットになっています。ブラックモデルがTD111DSHXBです。
急速充電器


後ろから差し込みカチッとハマれば充電が始まります。
以前使っていたのはTD090DWXW

こちらが今まで使っていた白いインパクトドライバー。
マキタ TD090DWXW 10.8Vです。
これもかなり長く使いました。
家でちょっとDIYするくらいなら、大きな18Vモデルまでは必要ないかなと思って10.8Vを選んだのですが、実際かなり使いやすかったです。
家具を作ったり、棚やキャビネットを作ったり、家の中を補修したり。
ドアまわりをいじったこともありますし、キャンプ用品や細かい小物まで、挙げればキリがないくらいいろいろ作ってきました。
自分で作れそうなものは、とりあえず作ってみることが多いので、インパクトドライバーはDIYではかなり出番の多い工具です。
なぜ同じ10.8Vに買い替えたのか
TD090DWXW自体に大きな不満があったわけではありません。
ただ、長く使っていると少し気になるところも出てきました。
ひとつはグリップの太さ。
TD090DWXWはバッテリーをグリップの中に差し込むタイプなので、グリップが少し太めです。
自分は手が大きい方なので使えないほどではなく、ずっと普通に使っていました。
それでも、やっぱり細い普通のグリップの方が握りやすいんじゃないかなとは思っていました。
もうひとつがパワー。
普通のDIYなら問題ないのですが、厚めの木材にビスを打つ時などに、
「もう少しだけパワーがあればいいな」
と思うことがありました。
そこで14.4Vや18Vも考えました。
ただ、電圧が上がると本体もバッテリーも大きくなってきますし、価格も上がります。
自分の場合は家でのDIYが中心なので、そこまで大きくて重いものが本当に必要なのか。
そう考えていた時に見つけたのがTD111Dでした。
同じ10.8Vなのにパワーがかなり上がっていて、バッテリーもグリップの下に付くスライド式。
これならちょうど良さそうだと思って購入しました。
TD090DWXWとTD111DSHXBを比較
旧モデルと簡単に比較してみます。
| TD090DWXW | TD111DSHXB | |
|---|---|---|
| 電圧 | 10.8V | 10.8V |
| 最大締付けトルク | 90N・m | 135N・m |
| バッテリー | BL1013 1.3Ah | BL1015 1.5Ah |
| 質量 | 0.92kg | 0.97kg |
| 回転数 | 0〜2,400回転/分 | 強:0〜3,000回転/分 |
| 打撃数 | 0〜3,000回/分 | 強:0〜3,900回/分 |
| 充電時間 | 約50分 | 約22分 |
旧TD090Dは最大締付けトルク90N・m、バッテリー込み0.92kg。TD111Dは最大135N・mで、BL1015装着時は0.97kgです。
こうやって数字で見ると結構違いますね。
最大トルクは90N・mから135N・m。
約1.5倍になっています。
それに対して重量は0.92kgから0.97kgなので、ほとんど変わりません。
実際に使っていても重くなった感じはほぼありません。
グリップがかなり握りやすくなった

買い替えて一番最初に感じたのはここでした。
旧TD090DWXWと比べると、TD111DSHXBはグリップがかなり細くなっています。
写真で並べると分かりやすいですね。

自分は手が大きいので旧モデルの太いグリップでもそこまで困っていなかったのですが、実際に細いグリップを使ってしまうとやっぱりこちらの方が握りやすい。
かなり違います。
バッテリーがグリップ下に付く形なので、持った時の安定感もいいです。

しかも18Vのような大きなバッテリーではないので、下が重たすぎる感じもありません。
軽く動かせるので取り回しはとても楽です。

奥行が短くなったおかげで狭い場所で打ち込めるようになりました。取り回しもしやすいですね。
パワーはかなり上がった
もうひとつ買い替えて良かったのがパワーです。
これは使ってすぐに違いを感じました。
旧モデルだと少し大変だったような厚めの木材でも、TD111DSHXBだと結構な勢いでビスが入っていきます。
同じ10.8Vでもかなり違いますね。
スペックを確認すると、旧TD090Dの最大締付けトルクは90N・m、TD111Dは135N・m。
実際に感じたパワーアップも納得です。
自分のDIYでは今のところ、この135N・mで困るようなことはほぼありません。
10.8Vなので取り回しがいい
パワーだけなら18Vなどの方が上ですが、自分の場合はこの取り回しの良さもかなり重要です。
棚を作ったり家具を組み立てたりしていると、狭いところで使うこともあります。
そんな時に大きくて重いインパクトだと少し扱いづらい。
TD111DSHXBは軽いので、細かく向きを変えたり、片手で持って作業したりするのも楽です。
DIY用途なら、このくらいの大きさが自分にはちょうどいいですね。
1.5Ahバッテリーでも特に困っていない
TD111DSHXBには1.5Ahのバッテリーが2本付いています。
容量だけ見ると少なく感じるかもしれませんが、自分の使い方では特に困っていません。
そもそも1個のバッテリーをフルで使い切るまで、ずっとインパクトを使い続けることがあまりないんですよね。
かづやたまに長時間作業することはありますが、バッテリーが2個あるので、1個が切れたらもう1個に交換すればそのまま作業できます。
さらにDC10SAはBL1015を約22分で充電できます。
旧TD090DWXWのBL1013はDC10WAで約50分だったので、ここもかなり速くなっています。
ちょっと休憩している間に充電しておけば、次に使う頃にはかなり充電されています。
そのため、自分のDIYでは1.5Ahでも容量不足を感じたことはありません。
強・弱モードはほぼ強のまま使っている




自動で回転数を変更してくれるモード
TD111Dには打撃モードの楽らく・強・弱切り替えがあります。
強モードは0〜3,000回転/分、弱モードは0〜1,300回転/分です。
ただ、自分は正直ほとんど使い分けていません。
基本的にはずっと強のままです。
細かく使い分ければ便利なのかもしれませんが、普段のDIYでは特に困っていないのでそのまま使っています。
今までいろいろなDIYに使ってきた
購入してからかなりいろいろな作業に使いました。
家具、棚、キャビネット、家の補修、キャンプ用品など。
大きなものから小さなものまで、とにかくビスを打つ作業ではほとんどこれを使っています。
今のところ故障もありません。
長く使っていますが、特に劣化したと感じるところもなく、普通に使えています。
インパクトドライバーはDIYでは使用頻度がかなり高い工具なので、こういうところは重要ですね。
18Vではなく10.8Vで良かったと思う
買う時には18Vにするか少し迷いました。
もっとパワーがあれば、それはそれで使えると思います。
ただ、自分のDIYを振り返ってみると、今のところTD111DSHXBで困る作業はほとんどありません。
それよりも、
- 軽い
- 小さい
- 握りやすい
- 取り回しが楽
- それでも十分パワーがある
このバランスの方が自分には合っています。
今後かなり大きなものを作るようになって、もっとパワーが必要になれば18Vや40Vを考えるかもしれません。
でも今のところは必要なさそうです。
マキタ TD111DSHXBを使ってみたまとめ
今回はかなり前に購入して、そのまま記事にしていなかったマキタ TD111DSHXB 10.8Vインパクトドライバーを紹介しました。
旧TD090DWXWも10.8Vで使いやすかったのですが、TD111DSHXBに買い替えて特に良かったのは、
- グリップが細くなって握りやすい
- 90N・mから135N・mになりパワーが上がった
- パワーが上がっても重さはほとんど変わらない
- 小さくて取り回しがいい
- バッテリー2個なので1.5Ahでも困らない
- 急速充電がかなり速い
このあたりです。
10.8Vなので大型のインパクトほどのパワーはありませんが、自宅で家具や棚、キャンプ用品などをDIYする自分には十分。



むしろこの軽さと取り回しの良さが使いやすいです。
今のところ壊れたり劣化を感じたりすることもなく、まだまだ使う予定。










