小川張りセッティングテープをナイロンテープとハトメで自作DIY!

当ページのリンクには広告が含まれています。

テントの上に被せるようにタープを張る小川張り。

今回は小川張り用のセッティングテープDIYで自作してみました。

けー

と言っても、ナイロンテープにハトメを取り付けただけですが。

ちょっとしたアクシデントがあり当初予定していた方法と変わったのでその様子もご紹介しますよ。

早速制作風景を見ていきましょう!

買ってもそんなに高いものではないんですけどねー

目次

小川張り用セッティングテープ材料と道具

使用した材料と道具

最初に用意したもの

  • ナイロンテープ(長さ:2m10cm、幅3cm)
  • ハトメ(穴の直径12mm)
  • 穴あけ用ポンチ ← 実は今回使えなかった工具
  • ほつれ防止用にライター
  • ハンマー

その後必要になったもの

  • ドライバードリル(ドリル刃:12mm)
  • ハサミ

ハトメ】は以前使った残りがあったので内径12mmのものを使用。

ナイロンテープ】はハトメの外径が23mmほどなので幅30mmのものを選びました。長さは2m10cmにしています。

けー

両端に5cmずつ余白をつけるため10cm長く買いましたが、購入時に10cmほど長くカットしてくれるので結局10cm捨てる事に。2mで良かったかなw

制作風景

最初に穴あけ

ちょっとした調節がしやすいように50cmごとにハトメをつける事にしました。

ナイロンテープに50cmごとに白のペイントマーカーで印をつけます。

この印の位置にポンチで穴を開けていきますよ。

しかし、、、ここでアクシデント発生!

ポンチをハンマーで叩いても跡がつくだけで穴が開かない!と言うかテープに傷ひとつつかないんです(汗)

見えますか。目印の周りにうっすらと付いた丸い跡が、、、、

このために500円で買ってきたのに使えないのか〜

グランドシートの時はカッターとハサミで丸く穴を開けましたが、ナイロンテープは固くて歯が立たない。考えた末にこいつの出番になりました。

ドライバードリル!

もう他に家ある道具で穴を開けられるものが考えられませんでした。

これでいってみます。

やはり固くても布なので先端が抜けると刃に絡まってきます。(結構ゆっくり回しています)

さらに逆回転と正回転を軽く数回。穴が見えてきた。

最後はこのように繊維が毛羽立って穴が空きました!

ハトメを取り付ける

ちょうど12mmほどの穴なので後ろからハトメ金具を差し込みました。

金具の周りのナイロンテープの毛羽立ちをそのままにしておくとはみ出てしまうのでバーナーで軽く炙って溶かします。

綺麗になりました!

そのまま台座を下に置いて、上になる金具をのせてハトメを止めます。

けー

ちょっと叩きすぎたのかなぁ〜。少し穴の内側がいびつになってしまいました(笑)

ハトメを付ける前にハサミで毛羽立ちを少しカットしたほうが良かった!

ハトメ金具を差し込む時も差し込んでからも毛羽立ちが邪魔になるので、2箇所目からは毛羽立ちをハサミでカットしました。

先にカットした方が後の工程がラクになるのでおすすめです!

完成

このように4箇所にハトメを取り付けました。

1m、1.5m、2mで調整できるようにしてあります。

本来は微調整ができるように「Dカン」や「コキ」などをつけると使い勝手が良いのですが、今回メインの使用目的ではなくても問題ないためシンプルにしています。

小川張りセッティングテープを自作まとめ

途中ポンチで穴があかないというアクシデントはありましたが、比較的簡単にできましたね。

  • 材料:ナイロンテープ、ハトメ。
  • 工具:ドリル、ハサミ、ライター

これだけあれば自分の好きな長さでセッティングテープは作れます。小川張り以外にもタープの延長などにも使えるので一本持っていると便利ですよ♪

使ってみたところも後日アップするので楽しみにしていてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

今回の材料と工具

ハトメは100均で十分でしたよ!

使えなかったけど、、

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次