COALAN(コアラン)CL-715を冬キャンプで使用レビュー|実際に警報が2回鳴った

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冬キャンプを始めるためにアルパカストーブなどを揃えたのが2024年の11月頃。

キャンプに行く直前になって、

「そういえば一酸化炭素チェッカー持ってないな」

ということに気づきました。

石油ストーブを使う予定なのに、さすがにこれはないとまずいなと。

普段ならAmazonや楽天で探すことが多いのですが、この時はキャンプ直前だったので近くのWILD-1へ。

そこで購入したのが、新コスモス電機のアウトドア用一酸化炭素アラーム「COALAN(コアラン)CL-715」です。

実際に冬キャンプで使ってみたところ、途中で警報が鳴るということもありました。

今回はその時の状況も含めて、実際に使ってみた感想を書いてみます。

目次

COALAN(コアラン)CL-715をWILD-1で購入

購入したのは2024年11月頃。

キャンプ直前だったので、商品をいろいろ比較して選んだという感じではありません。

WILD-1へ行ったところ一酸化炭素アラームとして置いてあったのがコアランだったので、そのまま購入しました。

正式名称は、

アウトドア用一酸化炭素アラーム COALAN(コアラン) CL-715

です。

現在メーカー公式サイトでは生産終了となっています。新コスモス

2026年最新版が出ています!

COALAN CL-715のサイズや仕様

本体は丸形で、かなりコンパクトです。

メーカー公表値では本体サイズは、

直径70mm×厚さ29mmとなっています。

実際に測ってみても幅は約7cm。

厚みも約3cmでした。

重さは電池・付属品を除いて約90g。

電源は単4形アルカリ乾電池2本です。新コスモス

背面のカバーを開けると電池ボックスがあります。

単4電池2本

単4電池なので、キャンプ中に電池がなくなっても比較的入手しやすいのはいいですね。

電池寿命はメーカー公表値で約1年間となっています。ただし使用環境などによって短くなる場合があります。新コスモス

カラビナ付きなので吊り下げられる

上部にはカラビナが付いています。

自分は冬キャンプで使った時、このカラビナを使ってテント上部に吊り下げました。

本体が小さいので、キャンプ道具の中に入れておいても邪魔になるサイズではありません。

点検用スポイトも付属

ちょっと変わっているのがこちら。

最初は何に使うものなのか分かりづらいですが、これは点検用スポイトです。

メーカーによると、カセットコンロなどを使ってコアランが正常に動作するか確認するためのものです。

かづや

公式サイトにしっかりとした点検のやり方の動画もあるので安心ですね!

一酸化炭素アラームは持っているだけではなく、きちんと動作するか確認できるようになっているのは安心ですね。

TOKYO CRAFTSのテンビで実際に使ってみた

実際に使ったのは、TOKYO CRAFTSのテンビで冬キャンプをした時です。

暖房にはアルパカストーブを使いました。

ストーブは入口付近の少し左側に置いて、コアランは入口付近の上部にある場所へカラビナで吊り下げました。

当時は一酸化炭素チェッカーを使うこと自体が初めてだったので、

「上の方に吊るしておいた方がいいかな」

くらいの感覚で設置しています。

最初にストーブをつけた時はフロント部分を大きく開けた状態。

そのまま暖まりながら食事をしたりしていました。

その後はフロント部分を閉めましたが、テンビ上部の換気部分は開けたまま。

サイド側もメッシュ部分を開けて、換気しながら使っていました。

換気していたつもりだったけど警報が鳴った

最初は特に問題ありませんでした。

コアランの数字もそれほど気にせず、

「とりあえず鳴ってないから大丈夫なのかな」

という感じで過ごしていました。

ところが、しばらくすると突然コアランの警報が鳴りました。

表示を見ると警報が出る状態になっています。

正直「えっ、このくらいで鳴るの?」

というのが最初の感想でした。

自分としては完全に閉め切っていたつもりもなく、上部やサイドも換気していたからです。

ただ、本当に一酸化炭素濃度が上がっている可能性もあるので、そのまま使うのは怖い。

すぐにフロント部分を半分くらい開けて空気を入れ替えました。

それでも警報が続いたので、一度コアランを外に出して、開口部分も大きく開けて換気しました。

再びストーブを使ったら2回目の警報

空気を入れ替えた後、今度はフロント部分も半分くらい開けた状態でストーブを使ってみました。

最初は問題ありません。

ところが、しばらくするとまた警報が鳴りました。

これで2回目です。

さすがに2回鳴ると、

「本当に一酸化炭素が溜まっているのかな?」

と心配になります。

そこで今度はフロント部分をさらに大きく開けて使うことにしました。

すると、その後は警報が鳴ることはありませんでした。

あとから警報条件を調べてみた

この時は一酸化炭素チェッカー自体を初めて使ったので、

「コアランってかなり敏感なんじゃないの?」

とも思いました。

当時の表示数値は覚えていないので、何ppmまで上昇していたのかは分かりません。

今回改めてメーカーの仕様を確認すると、コアランCL-715は、

  • 25ppm以上100ppm未満を検知すると注意表示
  • その状態が15分以上続くと危険アラーム
  • 100ppm以上を検知すると危険アラーム

という仕様になっていました。

単純に少し数値が上がっただけですぐ危険アラームが鳴るというわけではなかったようです。

ただし、その時にどの数値で警報が鳴ったのか覚えていないので、

実際に一酸化炭素濃度がどのくらい上がっていたのかまでは分かりません。

ここは推測せず、分からないままにしておこうと思います。

寝る時はストーブを消した

その後、夜になって寝る時にはアルパカストーブを消しました。

ストーブを消した後は開けていたところも閉じて、コアランはそのまま設置。

夜中に警報が鳴ることもなく、そのまま朝まで寝ることができました。

自分の場合、寝ている間までストーブをつけたままにする使い方はしていません。

操作自体はかなり簡単

使い方については特に難しいところはありませんでした。

基本的には電源を入れておくだけです。

自分の場合もキャンプ中に細かい設定をしたりすることはなく、電源を入れて吊り下げて使っていました。

こういう安全用品は操作が複雑だと面倒になってしまうので、このくらいシンプルなのは使いやすいと思います。

2回警報が鳴って、持っていて良かったとは思った

今回一番印象に残ったのは、やはり実際に警報が鳴ったことです。

正直なところ、最初は、

「本当にこの数値は合っているのかな?」

「こんなに簡単に鳴るものなのかな?」

という疑問もありました。

一酸化炭素チェッカーを使うのが初めてだったので、それが普通なのかどうか判断できなかったんですよね。

ただ、一酸化炭素は目で見えるものではありません。

もしコアランを使っていなければ、自分では「換気しているから大丈夫だろう」と思って、そのままストーブを使い続けていた可能性があります。

そう考えると、警報が鳴ったことで換気方法を見直すきっかけになったことは間違いありません。

その後は冬キャンプに行く機会がなく、別の環境で再度試すことができていないので、コアランの精度について自分から「正確です」とまでは言えません。

次に冬キャンプへ行く機会があれば、もう一度使ってみて、その時の数値なども確認してみたいと思っています。

使用する前に注意しておきたいこと

ここは大事なので書いておきます。

自分は冬キャンプで使用しましたが、メーカー公式ページではCL-715の設置場所は「屋外」と記載されています。

また製品の注意書きにも、この製品を使用することでテントや車内での暖房器具などの使用を推奨するものではない、という内容が記載されています。

一酸化炭素アラームを設置したからといって、暖房器具を安全に使えるという意味ではありません。

自分の場合も「これがあるから大丈夫」と考えるのではなく、警報が鳴った時にはストーブの使用状況を見直して換気しました。

使用する場合は、製品の取扱説明書と使用する暖房器具それぞれの注意事項を確認した方がいいと思います。

COALAN(コアラン)CL-715を使った感想まとめ

冬キャンプを始める直前に慌てて購入したCOALAN CL-715。

最初は、

「とりあえず一酸化炭素チェッカーを用意しておこう」

くらいの感じでした。

ところが実際に使ってみると、初回から警報が2回。

その警報がどの程度正確だったのかを自分で確認することはできませんでしたが、少なくとも、

「換気しているつもりでも一度確認した方がいいな」

と考えるきっかけにはなりました。

本体は小さく、カラビナで吊り下げられて操作も簡単。

キャンプへ持って行くこと自体はまったく負担になりません。

残念ながらCL-715は現在生産終了となっていますが、一酸化炭素チェッカーを実際に冬キャンプで使った一例として参考になればと思います。

次回冬キャンプで使う機会があれば、今度は表示される数値もきちんと確認して、この記事にも追記したいと思います。

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