ずっとロングボードに乗ってきましたが、久しぶりに少し違うことをやってみたくなって、NANAZEROの「WOOD SKIN サーフボード Mini Mal 7’8″」を購入しました。
ロングにしてからはもう30年くらい。
その前にショートに乗っていたこともありますが、かなり長い間ロング中心です。
そんな中で、
「少し短いボードに乗ってみるのも楽しそうだな」
と思ったのが今回のきっかけでした。
ただ、いきなり短すぎるボードにするのはちょっと不安。
そこで選んだのが、7’8″・55LのMini Malです。
すでに2回ほど海で試していますが、先に言ってしまうと、
まだ全然乗れてません(笑)
今回は購入した理由から、実際に2回使ってみて感じたこと、一緒に購入したフィンやリーシュ、ケース類までまとめて紹介します。
NANAZERO WOOD SKIN Mini Mal 7’8″

今回購入したのはこちら。
NANAZERO WOOD SKIN サーフボード Mini Mal
- サイズ:7’8″
- ボリューム:55L
- 価格:113,800円
- フィンセッティング:2+1
Mini Malは、ロングボードのような安定感や波の取りやすさを残しつつ、もう少し扱いやすいサイズにしたミニマルです。
ワイドなノーズと厚めのレールでボリュームもしっかりあります。
自分の場合は、ロングからいきなりショートへ行くのではなく、
「少し短いボードに挑戦する最初の1本」
として選びました。
NANAZEROを選んだ理由
最初からNANAZEROに決めていたわけではありません。
ネットでいろいろ見ながら探していて、他にも気になるボードはありました。
ただ、少し価格が高かったり、サイズ感が自分のイメージと違ったり。
その中でNANAZEROのMini Malが、ちょうど探していた条件に合っていました。
ネット上で評判が良かったのもありますが、一番大きかったのは見た目です。
WOOD SKINを見た瞬間、
「これ、かっこいいな」
と思いました。
もともとはもう少しクラシックな雰囲気のボードでもいいかなと思っていたのですが、この天然木の感じがかなり好みでした。
WOOD SKINの質感がかなり良い
実際に届いたものを見ても、この印象は変わりませんでした。
木の雰囲気がかなり良いです。
サーフボードというより、ちょっと家具やインテリアに近い感じもあります。
正直、リビングにそのまま置いてあっても絵になるくらい。
所有欲はかなり高まります。


表側も裏側も木目がしっかり見えていて、かなり落ち着いた雰囲気です。
これは実物を見て、
WOOD SKINにして良かったな
と思った部分です。
初めてネットでサーフボードを購入
今回、実は初めてネットでサーフボードを購入しました。
今まではショップで買ったり、オーダーしたりすることがほとんど。
なので正直、
「ネットでサーフボードを買って大丈夫かな」
という不安は少しありました。
でも届いてみると、梱包はかなりしっかりしていました。


全体がきちんと保護されていて、傷もありませんでした。

開けてWOOD SKINが見えた瞬間は、
「うわ、これはいいわ」
とかなりテンションが上がりました。
初めてのネット購入でしたが、梱包については特に不安を感じることはなかったです。
価格は113,800円
もちろん安い買い物ではありません。
ただ、自分としては高いとは感じませんでした。
このクラスのサーフボードとして考えると、むしろかなり抑えられている方ではないかなという印象です。
WOOD SKINの質感や仕上がりまで含めて考えると、個人的にはコストパフォーマンスはかなり良いと思っています。
なぜ7’8″・55Lにしたのか

今まで使っていたメインボードは、
TAKAYAMA DT-2 9’6″
です。
かなり長い間ロングに乗ってきたので、いきなり短いボードにするのはちょっと不安でした。
そこで、
- 7’8″くらいならそこまで短すぎない
- 55Lあればボリュームもある
- ロングから移るにはこのくらいが良さそう
と考えて選びました。
Mini Mal単体で届いたときは、
「7’8″もあるし、結構長いな」
と思いました。
でも家で9’6″のDT-2と並べると、
「あ、こんなに短いんだ」
と印象が変わります。

ロングから見ると、やっぱりかなりコンパクトです。
7’8″にしたもうひとつの理由は車載

短いボードにしたかった理由は、乗り味だけではありません。
もうひとつ大きかったのが車載です。
自分のステップワゴンでは、7’8″くらいなら、
- サードシートを床下収納
- セカンドシートの間を空ける
- そのまま車内中央へ通す
という積み方ができます。

セカンドシートを倒さずに積めるのがかなり楽です。
9’6″のロングだと、助手席まで倒してフラットにしないと積みにくいので、1人なら問題ありませんが、複数人で乗るとなるとかなり制約があります。
Mini Malならその辺がかなり楽になりました。
このサイズにして良かった部分のひとつです。
フィンは2+1でスタート

Mini Malは2+1なので、センターフィンとサイドフィンを別で購入しました。
センターフィン
NANAZERO Fiberglass センターフィン クラシック・オールラウンド 8.5″
- カラー:Brown
- サイズ:8.5″
- 価格:7,080円
サイドフィン
NANAZERO Fiberglass サイドフィン 3.5″ シングルタブ
- カラー:Brown
- サイズ:3.5″
- 左右2枚セット
- 価格:9,380円
今まで乗っていたロングもスタビ付きだったので、最初は同じような感覚でいいかなと思って2+1にしました。
Mini Mal自体にもまだ慣れていないので、まずはこの状態で乗ってみる予定です。
今後慣れてきたら、サイドフィンを外してシングルで乗ってみるのも面白そうです。
リーシュもNANAZEROにしました

リーシュは正直、特にメーカーを揃えるつもりはありませんでした。
ある程度しっかりしたものであればどこでもいいかなと思っていたのですが、NANAZEROのリーシュが比較的安かったのでそのまま購入しました。
購入したのは、
NANAZERO Standard リーシュ II 8ft / 7mm
価格は4,280円。
実際に使ってみると、質感も悪くありません。
安っぽい感じもないです。
特に気に入ったのが、足首に巻くカフ部分。


内側にはウェーブ状の滑り止めがあります。
実際に使っていてもズレにくく、価格を考えるとかなりしっかりした作りだと思いました。
DESTINATIONのニットケースも購入

ケースは、
DESTINATION US Natural Socks ファンボード用 8’0
を購入しました。
- サイズ:8’0
- カラー:L.BEG(ベージュ)
- 価格:10,450円
7’8″のMini Malに8’0用を使っています。

入れてみるとサイズ感も問題なし。
ベージュのニット部分と、ノーズ側のブラウン系のパーツがWOOD SKINとよく合っています。

かなりクラシックな雰囲気です。

ニット自体の質感もしっかりしていて、このケースはかなり気に入っています。
今使っているロングは、昔はハードケースを使っていましたが、今はデッキカバーだけにしてしまうこともあります。
それでも今回改めてニットケースを使ってみると、やっぱりケースがあると安心感が違います。
汚れ防止にもなるし、持ち運びもしやすいです。
デッキカバーはあった方がいい

さらに、DESTINATION デッキカバー も使っています。
8″〜10″用。価格は3,350円。
これはワックスがケース内側に付くのを防ぐためのものです。
ニットケースでもハードケースでも、ワックスをそのまま入れると中がベタベタしてしまいます。
そのため自分としては、
デッキカバーはかなり重要
だと思っています。
ケースを使わずデッキカバーだけで運ぶ場合でも便利です。
Mini Malの場合は、
センターフィンだけ外す
→ スタビは付けたまま
→ デッキカバー
→ ニットケース
という状態で車に積んでいます。
初めてMini Malに乗ったときの印象
ここからは実際に乗ってみた感想です。
最初に思ったのは、
軽い!
でした。
9’6″のロングを持ち慣れているので、Mini Malを持つとショートボードを持っているような感覚です。
「こんなに軽いの?」
と思いました。
陸上では、この軽さはかなり扱いやすいです。
ただ、海に入るとまた印象が変わりました。
パドルが全然進まない
1回目は、よく行く一つ松海岸。
サイズはセットで胸くらい。
波自体は悪くなかったです。
ただ、Mini Malに乗って最初に戸惑ったのがパドルでした。
思ったより全然進まない。
もちろん9’6″のロングと比べての話です。
さらにボード上での位置もまだ分かりません。
いつものロングの感覚で乗るとノーズが浮きすぎる。
だから少し前へ行くと、今度はうまくいかない。
最初は、
「どこに乗れば一番パドルしやすいんだ?」
という状態でした。
テイクオフのポジションも全然違う
長年ロングに乗っているので、どうしても普段のロングの位置で波を待ってしまいます。
でもMini Malでは、そこからではなかなか波が取れません。
もう少しインサイドへ行く必要があります。
ところがインサイドへ行くと、今度はショートの人たちがいます。
まだMini Malでは初心者に近い状態なので、その中で波を取るのもなかなか難しい。
結果、1回目に乗れたのは1本だけ。
しかも、
これを「乗れた」と言っていいのか微妙(笑)
というくらいでした。
一番びっくりしたのは波でボードが跳ねること
1回目でかなり印象に残ったのが、
パドル中にボードが波で跳ねる感覚
です。
ボードが軽いからなのか、テイクオフに向けてパドルしていると波の上でポンポン跳ねる感じがありました。
9’6″のロングでは、今まであまり感じたことがありません。
陸上では「軽くていい」と思った部分が、海の上では違う感覚になる。
ここはかなり新鮮でした。
波待ちは思ったより大丈夫
波待ちは、思っていたほど悪くありません。
もちろんロングと比べれば不安定です。
でも、
これは慣れれば何とかなりそう
という感じ。
回転性も高そうですが、そこはまだちゃんと乗れていないので何とも言えません。
このあたりはもう少し乗ってからです。
2回目もまだポジションが分からない
2回目はサイズが少し下がって、腰前後。
でも印象はあまり変わりませんでした。
やっぱりポジショニングがしっくりこない。
Mini Malだと、かなりショート寄りのラインで待つことになります。
ショートやミッドレングスの人たちと近い位置で波を待つ感じです。
これが個人的には結構違和感があります。
普段ロングだともう少しアウトで待つので、そこまで大人数でピーク近くに固まる感じではありません。
それがMini Malだと、
「なんかちょっとせかせかする」
という感じ。
周りが気になってしまうんですよね。
そのせいもあって、まだ自分のペースで波を待てていない感じがあります。
2回乗った時点では、まだ全然分からない
今のところ、Mini Malの性能を語れるほど乗れていません。
むしろ、
「ロングとこんなに違うんだ」
ということを実感している段階です。
7’8″・55Lなので数字だけ見るとそこまで小さいボードではありません。
でも9’6″のロングから乗り換えると、体感ではかなり小さい。
パドルも違う。
テイクオフ位置も違う。
波待ちする位置も違う。
今までロングで普通にやっていたことが、そのままでは通用しません。
ただ、それも今回あえて短いボードに挑戦した理由のひとつです。
今のところ気に入っている部分
まだ乗り味については評価できませんが、現時点でも気に入っている部分はかなりあります。
- WOOD SKINの見た目
- 持ったときの軽さ
- 車載のしやすさ
- ニットケースを含めた全体の雰囲気
- リーシュの作り
- 2+1から今後セッティングを変えられるところ
特に車載はかなり楽になりました。
これはサーフィン以外の部分ですが、毎回使うことを考えると結構大きいです。
NANAZERO Mini Mal 7’8″まとめ
30年近くロングに乗ってきて、久しぶりに少し違うサーフィンをしてみたくなり、NANAZERO Mini Mal 7’8″を購入しました。
見た目や質感、車載のしやすさについてはかなり気に入っています。
WOOD SKINは本当に雰囲気が良く、見ているだけでも満足感があります。
一方で、実際のサーフィンについては完全に苦戦中です。
2回入ってみましたが、
- パドル位置がまだ分からない
- テイクオフ位置も分からない
- ショート寄りのポジションに慣れない
- ほとんど波に乗れていない
という状態。
なので、今回はあくまで購入して2回試した時点のファーストインプレッションです。
もう少し乗れるようになったら、改めて乗り味やテイクオフ、ターンなども追記していこうと思っています。
今のところは、
「買って満足している。でもまだ乗れていない(笑)」
というのが一番正直な感想です。
