これまでDIYでは、ほとんどの作業をインパクトドライバー1台でやっていました。
それでも特に困ることはなかったのですが、DIYを続けていると、
「やっぱりドライバードリルもあった方が便利だな」
と思う場面がちょこちょこ出てきます。
そこで2022年3月、インパクトドライバーを買い替えるタイミングで、マキタの充電式ドライバドリル DF332DZも一緒に購入しました。
インパクトと同じ10.8Vバッテリーを使えるので、今回はバッテリーや充電器が付属しない本体のみを購入。
当時の購入価格は12,282円でした。
実際に使ってみると、インパクトとドライバードリルの2台があるだけで、DIYの作業がかなりスムーズになりました。
ドライバードリルを買った理由
以前からドライバードリル自体は欲しいと思っていました。
インパクトだけでもビス締めや穴あけはできます。
ただ、例えばビスを打つ前に下穴を開けたい場合、
- ドリルビットを取り付ける
- 下穴を開ける
- ドリルビットを外す
- ドライバービットに交換する
- ビスを締める
という作業になります。
一度や二度なら大した手間ではありません。
でもDIYをやっていると、下穴を開けてからビスを打つ作業を何度も繰り返すことがあります。
そうなると、毎回ビットを交換するのが地味に面倒なんですよね。
そこで、
ドライバードリルで下穴を開ける
↓
インパクトでビスを打つ
という2台体制にしたかったのが、購入した大きな理由です。
インパクトと同じバッテリーが使えるのも決め手
今回DF332DZを購入したのは、インパクトを買い替えるタイミングでした。
せっかく同じ10.8Vバッテリーが使えるので、
「だったらドライバードリルも本体だけ買っておこう」
という感じです。
バッテリーや充電器まで一式揃えるとなると、それなりに金額も上がります。
今回はインパクト側のバッテリーをそのまま共用できるので、本体だけ追加すればOK。
自分の場合はインパクトとドライバードリルを常に同時に使い続けるわけでもないので、今のところバッテリー共用で特に困っていません。
2台あるとビット交換が減ってかなり楽
実際に使い始めて一番良かったのは、やっぱりこれです。
ドライバードリルに下穴用のドリルビット。
インパクトにドライバービット。
この状態で置いておけば、作業に合わせて持ち替えるだけ。
今までは、
「ビットを外して……こっちに交換して……また戻して……」
とやっていたところが、そのまま持ち替えるだけになりました。
ものすごく作業時間が短くなるというより、作業途中の細かい手間がなくなった感じです。
DIYって、こういうちょっとした面倒がなくなるだけでもかなり快適になるんですよね。
キーレスチャックが使いやすい
ドライバードリルが欲しかったもうひとつの理由がチャックです。
インパクトは六角軸のビットをそのまま取り付けられるので、ビス締めにはとても使いやすいです。
ただ、丸軸などのドリルを使いたい場合は、そのままでは取り付けられません。
以前はインパクトに後付けのドリルチャックを付けて使うこともありました。
ただ、これがどうしても少しガタつくんですよね。
普通に穴は開けられるのですが、自分はこのガタつきが結構気になっていました。
DF332DZなら最初からキーレスチャックなので、丸軸などのドリルも直接固定できます。
個人的にはこれだけでもドライバードリルを追加して良かったと思っています。
インパクトとドライバードリルはどう使い分けている?
自分の場合、
「この作業は絶対にインパクト」
「これは絶対にドライバードリル」
という感じで、きっちり分けているわけではありません。
普通にビスを打つだけならインパクトの方が早いので、そのままインパクトを使うことが多いです。
一方で、
- 下穴を開ける
- 丸軸のドリルを使う
- 少し繊細に締めたい
といった時にはドライバードリルを使います。
その時の作業に合わせて使い分けています。
インパクトだけでもかなりのことはできますが、2台あると選択肢が増えるのでやっぱり便利ですね。
ホールソーで穴あけも試してみた
DF332DZにホールソーを付けて、木材の穴あけも試してみました。
10.8Vなのでどこまでいけるかな?とも思いましたが、特に問題なく穴を開けることができました。
もちろん、一気に押し込むような使い方ではなく、少しずつゆっくり進めています。
ものすごく速く開くわけではありませんが、かといって「全然パワーが足りない」という感じでもありません。
普通のDIYで使う分には、これくらいのパワーがあれば自分は十分だと思っています。
10.8VでもDIYならパワー不足は感じない
電動工具というと14.4Vや18V、さらに40Vクラスまであります。
プロ用途だったり、もっとハードな作業をするなら上位クラスを選ぶ人も多いと思います。
ただ、自分が普段やっている木工DIYでは、今のところ10.8Vでパワー不足を感じたことはありません。
むしろコンパクトで扱いやすいので、自分にはこのくらいがちょうどいいです。
コンパクトで持ちやすい
大きさは同じ10.8Vのインパクトと比べても、そこまで変わりません。
重さも特に気にならず、作業中に持っていて疲れる感じもありません。
この10.8Vシリーズは、バッテリーがグリップの中に入るタイプではないので、握る部分が細めなのも使いやすいところ。
自分は手が大きい方ですが、それでも握りやすく感じます。
DIYで長時間持つことを考えると、必要以上に大きくて重い工具より、このくらいのサイズの方が扱いやすいと思います。
クラッチは正直あまり使いこなしていない
DF332DZにはクラッチ機能もあります。
ただ、自分は細かく設定を変えながら使うことがあまりないので、ここについては正直そこまで使いこなしていません。
ドライバードリルの機能としては便利なものですが、自分の場合はクラッチよりも、
穴あけに使えること
インパクトと2台体制にできること
キーレスチャックが使えること
この3つのメリットの方が大きいです。
マキタ DF332DZを使った感想まとめ
インパクトドライバーだけでもDIYはできます。
自分も長い間そうやって使ってきました。
ただ、ドライバードリルを追加してみると、
「やっぱり2台あると楽だな」
というのが一番の感想です。
特に下穴を開けながらビスを打つような作業では、ビットを交換せずに工具を持ち替えるだけ。
これだけでも作業がかなりスムーズになりました。
また、以前インパクトに後付けのチャックを取り付けて使っていた時に気になっていたガタつきもなくなりました。
10.8Vですが、ホールソーを使った木材の穴あけも問題なくできています。
自分のような普段のDIY用途なら、パワーも十分です。
今回はインパクトを買い替えるタイミングでバッテリーを共用できたので、本体だけ追加しました。
インパクトだけでも使えるけど、ドライバードリルもあった方が作業は確実に楽。
今はそんな感じで、作業に合わせて2台を使い分けています。